《名古屋守山区・千種区・名東区》屋根の下地材の種類
2023.08.28 (Mon) 更新
名古屋市守山区で屋根リフォーム・雨漏り工事を承っている、有水屋根専門店の石川桃圭です。
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いつも有水屋根専門店の屋根ブログをお読みくださり、誠にありがとうございます。
今回は屋根の大事な役割を果たしてる下地について紹介していきたいと思います(^▽^)/
一般的な下地は屋根の木下地である野地板を張って、その上から防水シート・防水材を重ねて作られます。
この野地板は屋根材が地震や台風で飛散しないようにするための重要な役割を果たしています。
■ 下地材の種類 ■
下地素材は3つのクラスに分けることができます!(^^)!
① 普通
一般住宅のほとんどがこれを使用しています。
この下地は、防水シートの素材にアスファルトルーフィングと呼ばれるものを使用しています。
しかし、施工後10年程度経過すると、大幅に耐久性が低下してしまうデメリットがあります。
② 良
こちらは普通で使用されている下地材は同じですが、耐久性の高い防水シートである改質アスファルトルーフィングを
使用しています。さらには、釘穴止水性が高いというメリットがあります。
しかしその分普通よりも費用が高くなってしまいます。
③優
この下地材は防水シートだけでなく、屋根の下地の構造そのものが異なります。
防水シートと屋根材の間に隙間を設けることにより、釘穴が防水シートに開かない仕組みとなっています。
そのため素材が劣化しづらくなり、長持ちしやすく、リフォームの必要性が低下します。
■まとめ■
この3つのクラスが主に使われている屋根下地です。
長い目をみて、賢く買い物をすることがコツとなります(*^^)v
たとえ初期費用が安かったとしてもメンテナンス費用が頻繁にかかってしまいます。
よっていいクラスの物を使い、総費用を抑え、長い目で見てコストがかからないようないい下地材を選ぶことがおすすめです(*^^)v
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