《名古屋守山区・千種区・名東区》屋根に作られる鳥の巣対策
2023.09.07 (Thu) 更新
名古屋市守山区で屋根リフォーム・雨漏り工事を承っている、有水屋根専門店の石川桃圭です。
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いつも有水屋根専門店の屋根ブログをお読みくださり、誠にありがとうございます。
家に鳥の巣が作られてしまうことでお困りの方必見です(*^^)v
また、これから作られないようにするための対策もご紹介していきますのでまだ鳥の巣が作られていない方も是非ご覧ください!
鳥の巣はいつどこにつくられるの?
家に巣を作る鳥はスズメ、ツバメ、ハト、ヒヨドリなどがいますが、エサが豊富になる3月から5月の春先が鳥の巣づくりの時期です。
スズメの場合は複数回の繁殖期がある為、3月から8月の幅広い期間にかけて巣をつくります。
鳥の巣作りで好まれる場所には以下のような場所があります。
①家の軒下
②室外機の隙間
③ベランダ・バルコニー
④軒天の内部
⑤軒先
⑥瓦の漆喰が剥がれた部分
⑦ソーラーパネルの下
⑧雨樋
⑨あまり使わない雨戸の戸袋
などなどおうちには切りがないくらいたくさんの巣を作るのに最適な場所があります。
以上の場所などを巣作りの被害にあわないために放置するのはやめましょう。
鳥の巣ができていた場合撤去してもいいのか
家の周りに鳥の巣ができていた場合自分で勝手に撤去してもいいのでしょうか?
鳥の巣にまだヒナがいる場合に撤去してしまうと鳥獣保護法違反になり1年以上の懲役、または100万以下の罰金が科せられますΣ(゚Д゚)
鳥の巣を撤去できる場合は巣作りの途中であるか、ヒナが巣立ってしまった後の巣のみです。
家に鳥の巣を見つけても簡単に判断せずに、状況をみたうえで対処しましょう!
また、生活に支障をきたすなどどうしても撤去したい場合には市町村に相談してみましょう(^▽^)/
鳥の巣の対策方法
鳥は外敵からヒナを守れる場所や、雨風をしのげる場所を好みます。そのため、屋根の劣化した部分や隙間があるようなところをあらかじめ修繕しておく必要があります。
中でも特に注意すべき点を見ていきましょう!
①剥がれの修理、ズレた屋根瓦や漆喰の補修
鳥は軒天が剥がれていたりするとその隙間から鳥が侵入し巣を作ってしまいます。
軒の中に鳥の糞やダニ、カビがはびこることとなり人体にも影響してしまいます。また、腐食や劣化の原因となります。
そうなれば、修繕工事も広い範囲で必要となり、工事費用も高くなってしまいます。
②雨樋の清掃
古くなった雨樋には砂や土、ゴミが溜まっていたりします。この状態は巣作りには絶好の環境となってしまいます。
雨樋も屋根を点検してもらうタイミングで一緒に点検し、ゴミや土が詰まっていたら業者に綺麗に清掃してもらいましょう!
③ネットの設置
鳥が好む隙間をなくすためには隙間にネットを張り、鳥の侵入を防ぎましょう。
また、一度鳥の巣が作られた場所には来年も鳥がやってくる場合があるのでその部分にもネットを張ってみてもいいかもしれません!
④CDなど光るものや鳥撃退グッズを設置する
鳥はキラキラ光るものを嫌う性質があります。
そのため、CDやキラキラ光るものを屋根付近に吊るしておくことで鳥を寄せ付けないようにする対策となります。
また、ホームセンターやネットなどで撃退グッズを購入し対策を行ってみましょう!
まとめ
いかがでしたでしょうか。鳥の巣は分の被害や、害虫の被害など二次災害が発生してしまう可能性もあります。
鳥の巣を作られたくない人は紹介したような方法で対策を行ってみてください!
また、鳥の巣がもうすでにある方は対処方法には十分に気を付けましょう!(^^)!
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