《名古屋守山区・千種区・名東区》散水調査とは?
2023.11.15 (Wed) 更新
名古屋市守山区で屋根リフォーム・雨漏り工事を承っている、有水屋根専門店の石川桃圭です。
名古屋市守山区・名古屋市千種区・名古屋市名東区・尾張旭市を中心に、名古屋・名古屋近辺に向け、品質保証の屋根リフォーム・雨漏り工事をご提供しております!
いつも有水屋根専門店の屋根ブログをお読みくださり、誠にありがとうございます。
今回は、雨漏りの状況を把握する為に行う散水調査についてお話していきたいと思います!
散水調査とは
散水調査とは、実際の雨漏り状況を確認するため、屋根に水を流して雨漏りする環境を意図的に作ります。
そして実際の雨漏り時状況を確認し、雨水の進路を判定していくことをいいます。
雨漏りは建物の構造によって症状は変わってきます。たとえ室内に一箇所のみ雨漏れするケースであっても雨漏りの侵入経路は一箇所であるとは限りません!
よって一箇所のみ直してもまた雨漏れが発生する場合があります。
この散水調査を行うことで、侵入経路を特定することができ、根本から直すことができます(*^^)v
作業手順
1 まずは、雨漏り診断士の資格を持った経験豊富の社員が雨漏りの原因の怪しい箇所に的を絞り、マスキングテープなどで周辺にしるしをします。
実際に雨が降った際にどのような経路で雨水が侵入しているのかを確認します。
2 意図的に水を流し、怪しい箇所に散水する人と室内で待機し、実際に雨漏りしているかを確認する人の二手に分かれて散水調査を行います。
散水する際に他のマスキング箇所に水がかかってしまうと侵入経路があやふやになってしまう為、かからないように養生をして配慮して行います。
調査費用は?
調査費用は業者によって異なりますが、5~20万程度となっております。
調査をすることで雨漏れ箇所を部分的に絞り出し、部分補修での屋根修理が可能となっていきます。
侵入経路が掴めていないまま工事をすると補修工事を行わなくていい箇所も工事の対象に入ってしまい、工事金額が膨らんでしまう可能性があります。
しっかりと原因を突き止めてから工事をすることで費用も抑えることができます(*’▽’)
まとめ
屋根の雨漏りは原因をしっかり調べないと長期戦になってしまう可能性があります。
雨漏れ状況をしっかりと把握せずに工事を行ってもまた再発してしまうかもしれません。
雨漏りの悩みやご相談がある方は、ぜひお気軽にお問い合わせください(*^^)v
本日も名古屋市守山区・名古屋市千種区・名古屋市名東区・尾張旭市 有水屋根専門店の屋根ブログをお読みくださり、誠にありがとございました(❀ᴗ͈ˬᴗ͈) ⁾⁾
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