《名古屋守山区・尾張旭市・瀬戸市》屋根リフォームの目安となる時期は?
2024.01.24 (Wed) 更新
名古屋市守山区・尾張旭市・瀬戸市で屋根リフォーム・屋根工事・雨漏り工事を承っている、有水屋根専門店の榊原由貴です。
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いつも有水屋根専門店の屋根ブログをお読みくださり、誠にありがとうございます。
引き続きブログをお読みいただき、屋根リフォーム・屋根工事・雨漏り工事に関する知見を深めていって下さい!!
屋根のリフォームでは、一般的に塗装の塗り替えが行われます。
リフォームが必要となる時期は、屋根の種類や状態によって異なります٩( ‘ω’ )و!
屋根の種類
塗り替えが必要になる時期は、屋根の種類によって異なります。
トタン屋根は、ほかの屋根に比べかなり早い段階で塗装が必要になり、
新築後7年から10年程度経過した時期が目安になります。
ストレート屋根も比較的早く、新築後8年から15年程度が目安です。
セメント瓦は、新築後10年から20年程度経過した時期が目安です。
ガルバリウム鋼板はセメント瓦と同じくらいかやや遅めで、
新築後10年から25年程度経過した時期が目安です。
また、粘土瓦の場合にはかなり耐久性が高いため、
新築後30年程度は塗装の必要はありません。
30年以上経過しても問題ない場合が多いですが、
状態によっては塗装が必要になることもあります。
また、2回目以降に塗装を行う時期は、
塗料の耐用年数によって差があり、
8年から15年程度経過したあたりの時期です。
屋根の状態
屋根の状態によっては、
通常よりも早めにリフォームが必要になる場合もあります。
屋根材に色あせやコケ、カビ、サビ、塗膜のはがれなどの劣化が
見られるようであれば早めに塗装を済ませておきましょう。
また、屋根の状態を確認するには実際に屋根の上に登らなければなりません。
自分で確認するのは危険をともなうため、
気になるようであれば専門業者に依頼しましょう(`・ω・´)ゞ
築年数によっては新しい屋根材になることも!
築年数が20年以上の住宅だと塗装よりも、
屋根材を新しいものに替えた方が良い場合もあります。
屋根材を新しくする際に、
下に設置している防水シートや野路板などのメンテナンスも行えます。
屋根材を新しくする方法は主に
「重ね葺き(かさねぶき)」と「葺き替え(ふきかえ)」の2種類です。
重ね葺きはカバー工法とも呼ばれ、
既存の屋根材はそのまま残し、その上から新しい屋根材を設置する方法です。
葺き替えは
既存の屋根材を撤去して新しい屋根材に交換します。
屋根リフォームを行う際に気をつけること
適切な屋根リフォームを選択する
屋根リフォームの方法は、これまで紹介したとおり、
塗装や葺き直し、葺き替えなどさまざまな方法があります。
基本的には経過年数や劣化具合を見て、適切なリフォーム方法を選びましょう。
しかし、状況によってはそれで上手くいかない場合もあるため注意が必要です。
たとえば、数年後に建て替えを予定しているような場合と、
あと数十年程度は住み続ける予定がある場合では事情が違ってきます。
建て替えを予定しているならそれまでの期間だけしのげれば良いため、
安価な塗料で問題ありませんが、今後も数十年住む予定なら、
高くても耐用年数の長い塗料を選んだほうが良いでしょう。
屋根材を新しくする場合も、建て替えを予定している場合には安く済む重ね葺きがおすすめです。
できるだけ長く住みたい場合には、古い屋根材を撤去できて、
防水シートも交換できるように葺き替えを選ぶのが良いでしょう!!
屋根リフォームを行う時期の目安は、屋根材の種類によって異なります。
トタン屋根などは早い場合で新築後7年程度ですが、
瓦屋根など耐久性の高い屋根材なら30年以上保ちます。
リフォームの方法は、通常は塗装の塗り替えで済みますが、
屋根材が古くなると重ね葺きや葺き直しなどでの対応が必要です。
今後その住宅にどの程度住む予定なのか、よく考慮したうえで屋根のリフォーム方法を選ぶようにしましょう( ⁎ᵕᴗᵕ⁎ )
本日も名古屋市守山区・名古屋市千種区・名古屋市名東区・尾張旭市・瀬戸市 有水屋根専門店の屋根ブログをお読みくださり、誠にありがとございました(❀ᴗ͈ˬᴗ͈) ⁾⁾
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