《名古屋守山区・尾張旭市・瀬戸市》屋根塗装の時期と理想の季節は?
2024.02.03 (Sat) 更新
名古屋市守山区・尾張旭市・瀬戸市で屋根リフォーム・屋根工事・雨漏り工事を承っている、有水屋根専門店の榊原由貴です。
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引き続きブログをお読みいただき、屋根リフォーム・屋根工事・雨漏り工事に関する知見を深めていって下さい!!
屋根の塗装は定期的に行わないと、
劣化が進み最悪の場合は住居全体にまで被害が及んでしまいます。
定期的とはどのくらいの間隔かといえば、
インターネット上では「10年に一度は塗り直すことが必要」だという情報が多いです
しかし、真実を話すなら「屋根塗装の目安は10年とは言い切れない」が現実です。
この記事では、屋根塗装をする時期についてお伝えします(`・ω・´)ゞ
1.屋根塗装に最適な時期は10年後なのか
外壁塗装をする最適な時期は10年が目安です。
しかし、屋根に同じ塗料を使ったとしても
塗り替えは10年が最適な時期とは言えない可能性があります。
同じ塗料を使ったとしてもなぜ屋根と外壁で耐用年数が変わってしまうのでしょうか( ˘•ω• ).。oஇ
屋根塗装に適した時期が築10年とは言い切れない理由
屋根塗装の目安が10年ではない理由は、
屋根が紫外線や雨にさらされやすいので外壁よりも耐用年数が短いためです。
外壁であれば10年の耐用年数がある塗料を使用しても、
屋根に使うと6〜8年しかもたないでしょう。
そのため、屋根塗装の目安は前回のリフォームから8年程度を目安に考えるとよいでしょう!!
屋根材の種類による塗装時期の違い
新築後にはじめて塗り替えをする場合、
屋根材の種類によって塗装時期は変わります。
主な屋根材と、初めて塗装する時期の目安は以下のようになっています。
• トタン:7〜10年
• スレート:8~15年
• セメント瓦:10~20年
• ガルバリウム鋼板:10~25年
• 粘土瓦:30年以上
セメント瓦やガルバリウム鋼板は10年以上もつのに対して、
トタンやスレート屋根の場合は新築でも7〜8年程度で塗り替えが必要でしょう。
2回目以降の屋根塗装については、
塗料の耐用年数で決まるため、上記の年数は参考になりません。
一般的には8〜15年程度で塗り替えが必要です。
また、傾斜がある屋根ではなく陸屋根については防水塗装を施す必要があります。
防水塗装の塗り替え時期は8〜13年程度が目安です。
2.屋根塗装をする時期(季節)は春が最適🌸🌸
屋根塗装を行う場合、施工時期で耐久年数が決まることもあります。
なぜなら、気象条件が悪い状態で塗装をすると施工不良になって剥がれやすいからです。
具体的には、気候が安定しているため春が多くの地域で屋根塗装に適しているでしょう。
寒冷地の場合は、春は気温が低すぎるため夏のほうが望ましい場合もあります。
ただし、梅雨や台風の時期は計画通りの施工ができないリスクがあるため
避けたほうがよいでしょう。
真夏の施工の場合、気温が35℃を超えると屋根塗装では気泡が発生するため、
暑すぎる日の塗装は極力避けたいものです。
上記を守らないと、乾燥時に問題が起こって塗装が剥がれやすくなる危険があります(´;ω;`)
いずれもインターネットの情報ばかりではなく、
信頼のおける専門業者と相談をしながら進めていくのが1番大切です( ⁎ᵕᴗᵕ⁎ )
本日も名古屋市守山区・名古屋市千種区・名古屋市名東区・尾張旭市・瀬戸市 有水屋根専門店の屋根ブログをお読みくださり、誠にありがとございました(❀ᴗ͈ˬᴗ͈) ⁾⁾
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