《名古屋守山区・千種区・名東区》ガルバリウム銅板
2023.08.13 (Sun) 更新
名古屋市守山区で屋根リフォーム・雨漏り工事を承っている、有水屋根専門店の有水樹奈です。
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ガルバリウム銅板とは?
以前金属屋根の特徴や屋根材についてのお話をしました。
今回は金属屋根でよく使われる屋根材、「ガルバリウム銅板」についてお話します!(*^^*)
ガルバリウム銅板とは、表面にアルミニウム・亜鉛・シリコンのメッキを施した薄い鉄板になります。
軽くて耐久性が高いため、他の金属系の屋根材と比べて人気が高く、より多くのお家に使われています!
ガルバリウム銅板の耐久年数は20~30年程で、金属系の屋根材の中でも長い方に分類されています。
メリット
・軽量で耐震性が高い
ガルバリウム銅板は瓦やスレートなどに比べて、非常に軽量のため、建物自体の重量が軽くなります。
耐震性は建物の重量が軽い程高くなっていくので、耐震性の向上につながりやすくなります!(*^^)v
道路や線路などの振動が多い場所での方にはおすすめの屋根材になります。
・耐久性が高い
トタン屋根などと比べて、錆びにくく耐久性が高いのも大きな特徴になります!
塗料の性質や環境等によって、ガルバリウム銅板自体の耐久性が左右されることもあります。
メンテナンスや工事の頻度を抑えることができるので、リフォームする際にガルバリウム銅板に変更するのも手かもしれません(*^^)v
・様々な屋根の形状に対応できる
ガルバリウム銅板は、薄い金属板のため複雑に折り曲げることが可能!
このため様々な形状の屋根にも対応でき、元のままの外観にすることも可能になります(*^^*)v
デメリット
・断熱性が低い
金属は元々熱伝導率が高いため、金属板であるガルバリウム銅板では熱が伝わりやすくなり、断熱性が低くなってしまいます。
夏や冬の環境に対応しづらく、空調にコストがかかってしまう可能性があります(´;ω;`)
・屋根の勾配(傾斜)が低い屋根には向かない
勾配(傾斜)が低い屋根だと雨などで水溜まりができた時、衝撃等で凹みやすい性質のため浸水してしまい錆びる場合があります。
またホコリやゴミ、枯葉なども屋根に付着しやすいため、変色や変質してしまう恐れも…(+o+)
金属系の屋根のお家でガルバリウム銅板を使うか使わないか迷い中の方は、こちらの屋根ブログを読んでメリット・デメリットを考慮した上で、屋根工事を検討することをオススメします!(*^^*)
本日も名古屋市守山区・名古屋市千種区・名古屋市名東区・尾張旭市 有水屋根専門店の屋根ブログをお読みくださり、誠にありがとございました(❀ᴗ͈ˬᴗ͈) ⁾⁾
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