《名古屋守山区・千種区・名東区》ルーフィングとは
2023.08.26 (Sat) 更新
名古屋市守山区で屋根リフォーム・雨漏り工事を承っている、有水屋根専門店の有水樹奈です。
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「ルーフィング（防水シート）」という言葉は聞いたことはありますか？
ルーフィングは屋根材の中でも重要な建材になります！
今回はルーフィング（防水シート）についてお話します！(*^^*)
ルーフィング（防水シート）とは、防水のために屋根材の下に敷くシート状の建材になります。
「下葺き材」とも別名で呼ばれています。
普段は屋根材の下に隠れていて見えませんが、屋根の雨漏り防止に必須な建材になります！
↓緑色のシートがルーフィング（防水シート）です(*^^*)
ルーフィングの役割
ルーフィングは、普段見える所にはありませんが、屋根施工にとってとても重要な建材になります！
ルーフィングの役割は防水です！
瓦などの屋根材が雨水を防いでいるのでは？と思う方が多いと思います！
屋根材にも防水機能はありますが、台風や大雨の時、屋根材の中にまで水が浸入してしまう場合があります。
その屋根材から侵入してきた水を下地にしみこまないようにルーフィングが防いでいるのです！
屋根材とルーフィングの二重構造で、屋根の防水性を高めています(*^^)v
ルーフィングの種類
ルーフィングには、様々な種類があります。
今回は主に3種類ご紹介します！
＊アスファルトルーフィング
一般的な住宅で広く使われているルーフィングになります。
フェルト状の原紙にアスファルトをしみこませて作られています。
アスファルトを使用しているため止水性が高いですが、耐久性が低く、破れやすくなっています。
＊粘着式ルーフィング
貼り付ける面が粘着シートになっているルーフィングになります。
他のと違いそのまま下地に貼り付けるため、密着性と防水性が高くなっています。
難しい形状の屋根にも向いてますが、下地に直接貼り付けるため、湿気が逃げにくい点もあります。
＊高分子系ルーフィング
アスファルトではなく合成や合成樹脂で作られたルーフィングになります。
他と比べて軽量で、伸縮性があるため、耐震性が高いのが特徴です。
その反面、紫外線の影響を受けやすく、劣化がしやすい点もあります。
以上でルーフィングについてお話させていただきました！
屋根材だけでなくルーフィングも一度注目してみて下さい(*^-^*)
この記事を見て、自分のお家の屋根は大丈夫かな？と思われた方、一度屋根の状態確認を検討してみてはどうでしょうか？(*^-^*)
本日も名古屋市守山区・名古屋市千種区・名古屋市名東区・尾張旭市 有水屋根専門店の屋根ブログをお読みくださり、誠にありがとございました(❀ᴗ͈ˬᴗ͈) ⁾⁾
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