《名古屋守山区・千種区・名東区》唐草
2023.09.10 (Sun) 更新
名古屋市守山区で屋根リフォーム・雨漏り工事を承っている、有水屋根専門店の榊原由貴です。
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「唐草」という言葉を聞くと、思い浮かべるのは風呂敷などの模様に使われている【唐草模様】ではないでしょうか?
ですが、屋根の部位にも「唐草」という名称があります!
今回は屋根の部位でもある唐草についてご説明します(*^^)v
唐草って屋根のどの部分?
唐草とは、屋根の一番外側を囲い込む部材で、主に軒先やケラバに取り付けられます。
軒先→雨樋が設置されている部分の屋根の先端
ケラバ→雨樋が設置されていない方の屋根の先端
なぜ「唐草」と呼ばれているのか?
昔、屋根にある軒先の瓦に「唐草模様」を付ける習慣があったためです!
その名残で現在は、屋根の軒先などに取り付ける部材のことを「唐草」と呼ぶようになりました。
唐草の役割
雨水を屋根の中、軒天や破風板などに染み込ませないようにしたり、軒先に流れてきた雨水を雨樋を誘導する役割があります!
唐草が設置されていないと、雨水が屋根の中に侵入し、木材などが腐食し、劣化が進んでしまう可能性が高くなります(>_<)
現在は瓦屋根のお家が少なくなってきているため、屋根材の下に金属板を敷くことで唐草の役割をさせています。
雨樋に密着させるように設置するため、雨水を雨樋の方に流れるようにしています!
また、ケラバには雨樋はありませんが、縁の方に設置されます。
唐草に使用される材料
唐草に使用されるのは主に金属板になり、錆びに強く耐用年数が長い素材を使用することがオススメになります!
その中でも特によく使われているのが、ガルバリウム銅板の唐草になります。
金属銅板をアルミニウムや亜鉛、シリコンでメッキされていて、耐用年数が30年以上と高く、屋根材としてもより使われています。
現在の唐草は金属製の板状のものが多く、屋根の軒先とケラバに設置されることが多いです。
唐草を設置するしないで、屋根の劣化状況が変わってきます。
屋根工事を検討の際、唐草の設置を一度検討されてみてはいかがでしょうか?(*^^*)
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