《名古屋守山区・千種区・名東区》縁切りとは
2023.09.13 (Wed) 更新
名古屋市守山区で屋根リフォーム・雨漏り工事を承っている、有水屋根専門店の石川桃圭です。
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いつも有水屋根専門店の屋根ブログをお読みくださり、誠にありがとうございます。
今回はスレート屋根において重要になってくる縁切りについてご紹介していきたいと思います!(^^)!
縁切りとは?
スレート瓦の屋根をローラーで塗装すると、瓦の重ね目に塗料が入り込み、そのまま乾燥すると重ね目が塞がった状態になります。
「縁切り」とは塗料乾燥後に塞がった隙間の塗料を切って水の通り道を確保する工程のことを指します。
しかし、新築時にはスレート瓦は塗装しないので、新築後初めての屋根塗装の場合は縁切りは必要ありません。
必要となってくるのは、2回目以降の屋根塗装の場合です。
縁切りの必要性
雨が降った際にスレート瓦の重ね目の隙間を抜けることで屋根の内部に溜まらないようになっています。
しかしこの重ね目の部分が塞がっていると、屋根内部に雨水が侵入し雨漏りの原因となります。
この雨漏りに気づかないことが多く、気づいたころには重症化してしまっているケースが多くあります。
縁切りをするのとしないのではお家に今後与える影響が大きく変わってきます!
縁切りの作業方法
縁切りはカッターなどを使い重ね目を塞いでいる塗料をとります。
この方法の場合は上塗り塗装後に作業をします。
最近では、タスペーサーを使った方法が主流になっています。
タスペーサーとは、スレート屋根の重ね目に押し込んで隙間を確保する縁切り用部材です。
費用としては3万円~5万円程度です。
タスペーサーを使う場合は、カッター等で切る必要はなくなります。
まとめ
いかがでしたでしょうか。スレート屋根のおうちのかたは是非縁切りを忘れずに行いましょう!
今後大きな工事が必要となる前にできることからやっておきましょう(^▽^)/
もしご自宅の屋根で気になることや不安なことがあればお気軽にお問い合わせください(*^^)v
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