《名古屋守山区・千種区・名東区》災害に強い防災瓦
2023.09.16 (Sat) 更新
名古屋市守山区で屋根リフォーム・雨漏り工事を承っている、有水屋根専門店の石川桃圭です。
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今回は災害に強い防災瓦についてご紹介したいと思います!
強風や地震の際にずれる・落下するといった瓦屋根はよくニュースなどで見ることが多いと思います。
そんな中、ずれる・落下する現象を防ぐことができるものが防災瓦です。
これからの災害対策の為に是非ご覧ください(*^^)v
防災瓦とは
防災瓦とは、瓦同士が噛み合うようなロック構造となっており、ずれたり、外れたりしにくくなっています。
また、瓦1枚1枚を釘やビスで固定するため、飛散や落下も起こりにくいのです。
よってこれまでの瓦とは違い、1枚1枚が屋根にしっかりと固定される防災瓦は強風にも、地震にも強いと言えるでしょう。
一般的な瓦との価格差も気になるところですが、ほとんど差がありません。
釘やビスによる固定は特殊なことではない為、そういった施工の手間分、工事費は少しだけ高くなりますが、材料費でみるとほとんど変わりません。
防災瓦の特徴
①最大風速にも耐えうる性能がある
先程も説明した通り、防災瓦は1枚1枚を釘やビスで固定し、瓦同士を噛み合わせてロックしているので、基準風速の1.5倍~1.8倍程度まで耐えられる強さがあります。
よってある程度の強風でも普通の瓦よりも耐久性があります。
②震度7クラスでも破損や脱着しない耐震性
地震の際の縦揺れと横揺れを再現する三次元振動台にて耐震性能試験を実施した結果、震度7クラスの地震でも脱落や破損などは見られませんでした。
よって地震大国の日本でも安心して過ごすことができます。
③軽さにこだわっている
瓦は軽いほうが地震時に揺れにくいため、軽さにこだわった防災瓦も発売されています。
一般的な瓦の重さは瓦のみで1㎡あたり約43㎏です。
それに対して防災瓦は約39㎏となっています。
そんなに差がないと思うかもしれませんが、お家1軒分約100㎡の屋根なら約400㎏、現在もっとも軽い防災瓦で約900㎏も軽くなります。
およそ軽自動車1台分くらい軽量化し、耐震性に貢献できるのです。
今後も大切なお住まいを守っていくために防災瓦を検討してしてみてはいかがでしょうか(*^^)v
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