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名古屋市守山区で屋根リフォーム・雨漏り工事を承っている、有水屋根専門店の石川桃圭です。

名古屋市守山区・名古屋市千種区・名古屋市名東区・尾張旭市を中心に、名古屋・名古屋近辺に向け、品質保証の屋根リフォーム・雨漏り工事をご提供しております！

いつも有水屋根専門店の屋根ブログをお読みくださり、誠にありがとうございます。

ROOGAとは？

ROOGAとは外装建材の大手メーカー「ケイミュー」（KMEW)さんが販売する屋根材です(^^♪

日本では、古くから馴染みがある瓦屋根ですが瓦はずっしりとした重さもあり、地震大国の日本には不利というマイナスなイメージがあります。

そこで、ケイミューさんが「これからの日本の住宅に求められる屋根材」について地震だけでなく、ゲリラ豪雨・台風などの災害にも高い防災性能を発揮する、新しい屋根材として誕生したのが、このROOGAです。

素材としては、スレート屋根と同じ素材で作られており、実際の１坪あたりの重量は、通常の陶器瓦の２分の１という軽さになっています。

ROOGAの特徴

〇素材のよさ

素材は、ケイミュー独自で開発されたハイブリッドピフといった素材です。

ハイブリッドピフとは、無機材料、樹脂材料、繊維材料の３つを複合技術で融合したものになります。

樹脂材料：水に対する耐水性と瓦のような質感を出す造形性

無機材料：火に対する不燃性と素材そのものの丈夫さ

繊維材料：強い衝撃を吸収し受け流す粘り強さ

〇長持ちする塗膜

常に紫外線に晒される屋根は年数が経ってくると徐々に色褪せが目立ち始めてきます。

しかし、ROOGAはの塗膜の表面は、色褪せの原因となる紫外線を上回る力で分子と分子が強固に結合した無機系塗膜のグラッサコートを使用しているので30年経っても色褪せが生じない結果も出ています。

〇豪雨に強い

屋根材の重なり部分に高い防水堤があり、水を逃がしやすい水切り形状で屋根材自体も防水機能が高いものです。

また、１次防水の屋根材の時点でゲリラ豪雨や大雨にも対応できる構造となっている上、その下の防水シートでもしっかりと雨水からお家をガードできる造りになります!(^^)!

ROOGAのデメリット

〇工事費用が高い

ROOGAの施工の際に使用する垂木などはメーカーの正規品、または同等のものを使用する決まりがある為、一般的なガルバリウム鋼板などの金属工事より1.5倍ほどになってしまいます…

〇金属屋根よりも重い

一般的な陶器瓦よりは軽いですがガルバリウム鋼板などの金属屋根に比べると重量があります。

本日も名古屋市守山区・名古屋市千種区・名古屋市名東区・尾張旭市　有水屋根専門店の屋根ブログをお読みくださり、誠にありがとございました(❀ᴗ͈ˬᴗ͈) ⁾⁾

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