現場ブログ|有水屋根専門店|名古屋市守山区の屋根リフォーム・雨漏り工事はお任せ

MENU
屋根塗装・屋根リフォーム・雨漏り専門店 有水屋根専門店

お気軽にお問い合わせ下さい!

0120-716-710受付 9:00~17:00
(金曜日定休)

  • 屋根工事の相談がしたい ショールーム来店予約
  • 屋根工事の費用を知りたい 見積依頼

現場ブログSTAFF BLOG

ホーム > 現場ブログ > 屋根について > 《名古屋守山区・千種区・名東区》折板屋根とは?

《名古屋守山区・千種区・名東区》折板屋根とは?

屋根について

2023.10.14 (Sat) 更新

 

名古屋市守山区で屋根リフォーム・雨漏り工事を承っている、有水屋根専門店の榊原由貴です。

名古屋市守山区・名古屋市千種区・名古屋市名東区・尾張旭市を中心に、名古屋・名古屋近辺に向け、品質保証の屋根リフォーム・雨漏り工事をご提供しております!

いつも有水屋根専門店の屋根ブログをお読みくださり、誠にありがとうございます。

 

「折板屋根」とはどういう屋根かご存知でしょうか?

今回は【折板屋根】についてお話します(*^^)v

 

折板屋根とは?

 

茨城県 機械加工工場|株式会社カナメ|金属屋根の施工・販売、屋根工事・改修工事サービス

折板屋根(せっぱんやね)とは、金属板を波型に折り曲げ加工された屋根材になります!

主に工場や倉庫などの屋根で見かけることが多いと思います。

使用される金属は、ガルバリウム銅板や亜鉛メッキ銅板、塩ビ銅板などで、丈夫で耐久性が高い屋根材になっています(*^^)v

 

≪メリット≫

軽量で耐久性が高く、建築物に合わせて加工できるため、施工の自由度も高くなっています!

また、施工時に野地板を使用しないため、他の屋根工事より工事期間が短縮することも可能になります。

≪デメリット≫

金属製の屋根材のため、特に錆が発生しやすく、定期的なメンテナンスが必要になります。

施工の際野地板を葺かないため、断熱性が低くなり、真夏・真冬の室内温度が快適になりにくくなります。

また、金属特有の性質から。雨音などの衝撃音が反響してしまい室内にまで届いてしまいます。

 

折板屋根の種類

折板屋根は大きく3種類に分けられます!

3種類それぞれ紹介します。

①ハゼ締めタイプ

 

はぜ締め折板 SV-7型 - リフォーム事例 | セキノ興産のリフォーム商品[金属屋根メーカー]

ハゼ締めとは、銅板の継ぎ目を折り曲げてつなぎ合わせる工法です。

屋根に穴を開ける必要がなく、またネジやボルトも使わないため、雨漏りがしにくく防水性が高くなっています。

ただし、強風にさらされると徐々に緩んでいき外れやすくなる可能性も高くなります。

②重ねタイプ

 

重ね式折板屋根②|植松グループ 住宅用・産業用太陽光

重ねとは、銅板の継ぎ目をボルトで固定する工法になります。

ボルトで固定されるため、強風時に屋根が飛ばされにくくなっています!

ただし、ボルト部分に錆が発生しやすく、定期的なメンテナンスが必要になります。

③嵌合(かんごう)式タイプ

 

断熱屋根(コンビニ・事務所・工場) | マスタックエフ

嵌合式とは、銅板の継ぎ目をキャップで覆う工法になります。

銅板の端面やボルトが露出しないため、スッキリとした美観が保てれます。

しかし、施工数が少なく、改修方法も限られているため、他の2種類に比べ費用が割高になります(>_<)

 

以上で折板屋根についてお話させていただきました!

工場など大きな建物でよく見かけるかと思いますが、倉庫やガレージなどでも折板屋根を使われています!

倉庫がある方は一度屋根の形状等確認してみてはいかがでしょうか?(*^-^*)

本日も名古屋市守山区・名古屋市千種区・名古屋市名東区・尾張旭市 有水屋根専門店の屋根ブログをお読みくださり、誠にありがとございました(❀ᴗ͈ˬᴗ͈) ⁾⁾

屋根工事のご質問等がございましたらお気軽に名古屋市守山区・名古屋市千種区・名古屋市名東区・尾張旭市 有水屋根専門店へお問い合わせください。

⇩営業時間は9時00分~17時00分⇩

0120-716-710

⇩お見積りは無料で行っておりますのでお気軽にお問い合わせください♪(❛ᴗ❛ و(و˚˙

ご来店予約

診断無料

0120-716-710 受付 9:00~17:00 (金曜日定休) お電話でのご依頼もお気軽にどうぞ

無料診断依頼
メールフォーム

屋根工事のお役立ち情報

ドローン点検 雨漏り診断

スタッフ・職人紹介