《名古屋守山区・千種区・名東区》足場の必要性
2023.10.28 (Sat) 更新
名古屋市守山区で屋根リフォーム・雨漏り工事を承っている、有水屋根専門店の榊原由貴です。
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いつも有水屋根専門店の屋根ブログをお読みくださり、誠にありがとうございます。
屋根工事をする際、足場を組むことが多いかと思います!
しかし、足場が無くても大丈夫では?と思われている方もいるかもしれません。
足場を組む必要ってあるのかな…?と思われた方、必見!
今回は【足場の必要性】についてお話します(*^^)v
足場が必要な理由
屋根工事と足場のセットであることは大半かと思われます。
しかし、足場を組む費用が別途かかり、屋根工事を検討されている方にとって、足場を組むということはより高額になるのでは?と感じるかもしれません。
なぜ足場を組まないといけないのか…その理由は職人の安全管理です!!
職人が落下して怪我をしないよう、足場を設置することで安全性を高めているのです(*^^)v
また、足場の設置には、法律によって定められています。
安全衛生法518条
事業者は、高さが二メートル以上の箇所(作業床の端、開口部等を除く。)で作業を行なう場合において墜落により労働者に危険を及ぼすおそれのあるときは、足場を組み立てる等の方法により作業床を設けなければならない。
2 事業者は、前項の規定により作業床を設けることが困難なときは、防網を張り、労働者に要求性能墜落制止用器具を使用させる等墜落による労働者の危険を防止するための措置を講じなければならない。
このような法律があるため、法律違反にならないようにするため、足場の設置は必要不可欠になるのです!
足場の設置により、職人は安全かつ丁寧な作業が出来るため、作業効率が上がり工事期間の短縮にもつながりやすくなります。
また、足場の設置の際、シートも一緒に設置するため、ホコリや騒音を防止でき、ご近所の方への配慮もすることが可能になります。
足場の種類
足場にも様々な種類があります!
4種類紹介します。
くさび緊結式足場
くさび緊結式足場とは、ブラケットと呼ばれる取り付け金具を組み合わせて設置する足場になります。
組立も解体もしやすいのが特徴で、職人が立つ場所になる踏み板の幅が広く立ちやすく、足場自体にも安定性があり、作業がしやすくなっています。
ただし、足場を組立・解体する際、ハンマーでパイプを叩くため大きな音が鳴ってご近所の方に迷惑をかけてしまいます。
また、足場の設置に必要なスペースが大きいため、狭い場所での組立は出来ません。
単管ブラケット足場
単管ブラケット足場とは、単管パイプと呼ばれるパイプをブラケットで固定し組み立てる足場になります。
組立に必要なスペースが少ないため、塀と外壁の間が狭い場所でも設置は可能になります!
金具を使って設置しているため強風にも強いのが特徴です。
ただし、設置に手間がかかるため、くさび緊結式足場より費用が高くなりやすくなります。
単管足場
単管足場とは、単管と呼ばれる鉄パイプだけで組み立てる足場になります。
家同士が隣合っている場合、くさび緊結式足場や単管ブラケット足場が使えない場合に使われる足場になります。
2本のパイプでスペースを作るため、足元が不安定になり、安全性や作業面が低くなりやすくなります(>_<)
屋根足場
屋根足場とは、作業する屋根の傾斜が急な場合に設置される足場になります。
一般的に屋根勾配が5寸以上の場合設置することが多いです。
屋根の上に「丼」の形になるように組み立てられ、それを利用しながら作業をしていきます。
以上で足場の必要性についてお話しました!
屋根工事を検討されている方、足場の設置も含め工事の検討をしてみてはいかがでしょうか?(*^-^*)
本日も名古屋市守山区・名古屋市千種区・名古屋市名東区・尾張旭市 有水屋根専門店の屋根ブログをお読みくださり、誠にありがとございました(❀ᴗ͈ˬᴗ͈) ⁾⁾
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