《名古屋守山区・千種区・名東区》屋上防水工事の種類
2023.11.20 (Mon) 更新
名古屋市守山区で屋根リフォーム・雨漏り工事を承っている、有水屋根専門店の榊原由貴です。
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いつも有水屋根専門店の屋根ブログをお読みくださり、誠にありがとうございます。
屋上防水を検討されている方、必見!
今回は【屋上防水工事の種類】についてお話します!(*^^*)
屋上防水とは?
屋上防水とは、雨漏りを防ぐために屋上に防水工事を施工することになります。
防水工事をしていても、屋上は普段目に触れない場所であるため、劣化症状を見逃しやすいことがあります(>_<)
劣化を放置したままでいると、雨漏りの可能性が非常に高くなります。
なので、定期的なメンテナンスが必要になります!
屋上防水工事の種類
屋上防水工事には、主に4つの種類があります。
それぞれを紹介します。
FRP防水
FRP防水とは、「繊維強化プラスチック(Fiber Reinforced Piastics)」という素材を屋上に塗布する工法になります。
プラスチックの硬さを活かしつつ、割れやすいというデメリットをガラス繊維シートによってカバーされています。
メリットは硬化スピードが早いため、施工期間を短縮できる点です!
また、FRPが軽量であるため、建物への負担が軽減されます。
デメリットは伸縮性があまり期待できず、建物が大きく揺れてしまうとヒビ割れる可能性があります(+_+)
ウレタン防水
ウレタン防水とは、ウレタン樹脂という塗料を流し込み、防水層を形成する工法になります。
屋上防水の中でも代表的な工法であり、直接下地に塗料を塗っていく「密着工法」、通気をよくするためのシートを敷いてから塗料を塗る「通気緩衝工法」の2種類の施工方法があります。
メリットは、複雑な形状の屋上でも対応可能で、他の防水工事に比べて費用を抑えられます。
デメリットは、施工の難易度が高く、塗料が乾燥して硬化するまで時間がかかるため、工期が長くなります(>_<)
シート防水
シート防水とは、塩化ビニルシート(塩ビ系)や加硫ゴム系シートなどを屋上面に被せる工法になります。
シートのため厚みが均一となり、塗膜防水に比べると仕上がりの良さにばらつきがなくなります。
メリットは、下地処理の手間が軽減するため、短時間で施工が完了する点です。
また、塗膜防水より耐用年数が長いため、あまりこまめにメンテナンスがしにくいビルやマンションの屋上などに向いています。
デメリットは、室外機などが多く設置されている屋上や、表面の凸凹が激しい場所などの複雑な形状には不向きです。
アスファルト防水
アスファルト防水とは、アスファルトとシートを組み合わせて防水層を作る工法になります。
3種類の工法があり、主流となっているのは「トーチ工法」になります。
「トーチ工法」とは、防水シートの裏側にあらかじめアスファルトをコーティングしており、炙りながらはることで下地と密着する施工方法になります。
メリットは、高い耐久性があり、耐用年数が長く、今後の屋上防水工事の回数を減らせる点です!
デメリットは、メンテナンス時にアスファルトを重ねると建物に重さの影響があるため、撤去する必要があります。
そのため、撤去費用がかかり、コストがかかってしまいます。
以上で屋上防水の種類について紹介しました!
防水大丈夫かな?と不安に思われた方、有水屋根専門店にお気軽にお問い合わせくださいませ(*^^*)
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