《名古屋守山区・千種区・名東区》屋根塗装における下塗りの重要性
2023.12.01 (Fri) 更新
名古屋市守山区で屋根リフォーム・雨漏り工事を承っている、有水屋根専門店の石川桃圭です。
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屋根塗装では、主に下塗り、中塗り、上塗りの3つの工程が基本となります。
今回は、その初めの工程である、下塗りの重要性や種類ついてご紹介していきたいと思います!(^^)!
下塗りの重要性
〇塗料をしっかり密着させる
下塗り塗料の一番の目的は上塗り塗料をしっかりと密着させることです。
密着させることで耐久性を高め、すぐに剥がれてしまうといった現象を防ぐことができます!
〇下地の色を隠して、綺麗な仕上がりにする
例えば、現在の屋根の色が濃い色の場合、淡い色に塗り替えようとすると、元の色が透けてしまい、思った通りにはならないことがあります。
その為、下塗りを行うことでよりきれいな仕上がりにすることができます。
〇塗料の効果を上げる
上塗り塗料と同じように下塗り塗料にも様々な効果を持つものが存在します。
防カビ、防錆、遮熱などの機能があります。自分のご自宅の環境にあった下塗り塗料を組み合わせることで、塗料の効果をあげることができます。
下塗り塗料の種類
では、そんな下塗り塗料にはどのような種類があるのかをご紹介していきたいと思います。
〇シーラー
シーラーは接着剤のような機能があり、塗料が染み込むのを防ぐといった機能ももっています。
シミやひび割れといった症状がない場合、シーラーを使用することで表面が平らになる為、中塗りや上塗りの塗装がきれいに仕上がります!
〇プライマー
プライマーは機能としては、シーラーと同じです。
素材が、金属系であれば、使用する下塗り塗料はプライマーになります。
しかし、錆を落とす機能がプライマーにはないため、下塗りを行う前に錆びなどを取り除く必要があります。
〇フィラー
フィラーは、シーラーやプライマーにパテ機能を付けた下塗り塗料のことを言います。
シミやヒビがあった場合、そのまま中塗りや上塗りを行うのが困難になってしまいます。
そのため、表面をならすための下塗り塗料としてよく使われています。
機能としては、シーラーやプライマーとほとんど変わりませんが、屋根材の状態によってはフィラーが選ばれることがあります。
まとめ
いかがでしたでしょうか。
下塗り塗料を重ねることで、見た目や耐久性、機能性もアップします(*^^)v
いかに下塗り塗料が大切かということがわかります。
基本的には業者がお客様のご自宅にあった塗料を提案すると思いますが、自分の中で少しでも知識を身につけておくとよいでしょう(*^^*)
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