《名古屋守山区・尾張旭市・瀬戸市》屋根に苔がはえる原因
2023.12.15 (Fri) 更新
名古屋市守山区・尾張旭市・瀬戸市で屋根リフォーム・屋根工事・雨漏り工事を承っている、有水屋根専門店の石川桃圭です。
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引き続きブログをお読みいただき、屋根リフォーム・屋根工事・雨漏り工事に関する知見を深めていってください！！
今回は、屋根に苔がはえてしまう原因と対策方法をご紹介していきたいと思います!(^^)!
苔が生えてしまう原因
①防水効果が薄れている
屋根に苔が生える原因として、塗膜が劣化し、防水効果がなくなっている場合があります。
防水効果がなくなってしまうと水切れが悪くなり、雨が降った時に屋根材が水分を吸収してしまうため、苔が生えやすい環境になってしまいます。
②日当たりが悪くじめじめしている
日光に一番近いのが屋根ですが、立地条件や、周りの建物の高さによって屋根に日光が当たらない可能性も十分にあります。
一日中日が当たりにくい、北側の屋根や下屋根に生えることが多いです。
また、山や樹木が近くにあり、湿気が多い周辺環境も苔が生えやすいです。
③塗装が劣化している
経年劣化により、塗膜が剥がれ、表面がざらざらした状態の屋根材には、苔の胞子がつきやすく、苔が定着しやすいです。
苔が定着しないようにするためには、苔を除去した後につやのある塗料や苔の予防につながる防藻・防カビの塗料を使うことが有効です！
苔の発生を防ぐには？？
苔の発生を防ぐには３つの方法があります(*^^)v
１. 艶のある塗料・防藻、防カビ効果のある塗料を屋根材に塗る
２. 撥水材で屋根材の吸水を下げる
３. 銅製の板金を設置する
苔を事前に防ぐには定期的なメンテナンスを行うことが大切です(#^^#)
塗装メンテナンスができない瓦などは、撥水剤を瓦表面に塗布したり、水上側に銅製の板金を設置することで苔を生えにくくすることができます。
スレート屋根で棟板金を銅製にすれば、板金から溶出する銅イオンの影響で苔が生えにくくなります！
まとめ
いかがでしたでしょうか。
苔が生えていることで屋根材自体の強度は低下しません。
苔は、表面に生えているだけなので、屋根材の本体に悪影響を及ぼすことはないのです。
また、自分自身で苔を取ろうとすることは大変危険なので、業者にお願いするようにしましょう！
本日も名古屋市守山区・名古屋市千種区・名古屋市名東区・尾張旭市 有水屋根専門店の屋根ブログをお読みくださり、誠にありがとございました(❀ᴗ͈ˬᴗ͈) ⁾⁾
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