《名古屋守山区・尾張旭市・瀬戸市》屋根板金とは
2023.12.20 (Wed) 更新
名古屋市守山区・尾張旭市・瀬戸市で屋根リフォーム・屋根工事・雨漏り工事を承っている、有水屋根専門店の石川桃圭です。
名古屋市守山区・名古屋市千種区・名古屋市名東区・尾張旭市・瀬戸市を中心に、品質保証の屋根リフォーム・屋根工事・雨漏り工事をご提供しております！
いつも有水屋根専門店の屋根ブログをお読みくださり、誠にありがとうございます。
引き続きブログをお読みいただき、屋根リフォーム・屋根工事・雨漏り工事に関する知見を深めていってください！！
屋根板金とは
板金とは、薄く平らに形成した金属のことを指します。
屋根の板金は、主にスレート屋根を止めている金属部分のことを指します。
屋根板の接合部分を板金で覆い、雨水や虫の侵入を防いだり、各屋根材を繋ぎとめる役割があります！
経年劣化によって、浮いたり飛んだりしてしまうと大変危険です( ﾟДﾟ)
屋根板金の種類
屋根板金には３つの種類があります。
① 谷板金
これは、屋根の谷部分を覆う板金のことを指します。
谷板金は金属屋根だけでなく、瓦屋根にも使われています。
屋根に降った雨や、雪を正常に下に流すための役割があります。
2つの屋根を結ぶ箇所に設置するため、錆びやひび割れが発生しやすい箇所となります。
その為、屋根板金の中でも最も修理が多い場所です。
②水切り板金
これは、屋根と外壁の隙間から雨風を防ぐ板金です。
基本的に屋根材の端っこに設置され、劣化すると浮きや錆びが発生します。
隙間からの水の侵入を防ぐ役割があります。
③棟板金
これは、屋根の一番上にある板金です。
瓦屋根には設置されていない場合がほとんどです。
棟板金の内部に、「貫板」という板が入っており、屋根材をおさえています。
台風や強風によって飛んで行ってしまう被害が多く、注意が必要な部分です。
屋根板金の劣化症状
〇 釘が抜ける
屋根板金で特に多い劣化です。
棟板金は釘で横から固定していますが、劣化によって、板金が熱膨張が起こり、釘が少しずつ抜けてきてしまいます。
釘が抜けたままの状態を放置していると、板金が浮いてきたり、強い風によって板金が飛んでいってしまうこともあります。
〇 棟板金内部の木材が腐食する
屋根板金の劣化を放置していると、雨水が板金の下にある貫板に入ってしまいます。
貫板が腐ってしまうと釘で屋根板金を固定するのは難しくなり、劣化状況により葺き替え工事や防水シートの交換が必要になってしまいます。
〇錆びてしまう
屋根板金は、昔とは違い最近では、ガルバリウム鋼板製のものが多くなっているため、錆が発生しやすくなっています。
錆が発生してしまうと板金全体の性能が落ちてしまう為、錆止めを使った塗装工事が必要です！
本日も名古屋市守山区・名古屋市千種区・名古屋市名東区・尾張旭市 有水屋根専門店の屋根ブログをお読みくださり、誠にありがとございました(❀ᴗ͈ˬᴗ͈) ⁾⁾
屋根工事のご質問等がございましたらお気軽に名古屋市守山区・名古屋市千種区・名古屋市名東区・尾張旭市 有水屋根専門店へお問い合わせください。
⇩営業時間は9時00分～17時00分⇩
0120-716-710
無料診断依頼
