《名古屋守山区・尾張旭市・瀬戸市》スレート屋根の雨漏りの原因
2023.12.19 (Tue) 更新
名古屋市守山区・尾張旭市・瀬戸市で屋根リフォーム・雨漏り工事を承っている、有水屋根専門店の榊原由貴です。
名古屋市守山区・名古屋市千種区・名古屋市名東区・尾張旭市・瀬戸市を中心に、品質保証の屋根リフォーム・雨漏り工事をご提供しております!
いつも有水屋根専門店の屋根ブログをお読みくださり、誠にありがとうございます。
引き続きブログをお読みいただき、屋根リフォーム・屋根工事・雨漏り工事に関する知見を深めていって下さい!!
スレート屋根の雨漏りになりやすい原因はご存知でしょうか?
あらかじめ原因を知っておくことで、最小限の被害に抑えることができるかもしれません!
今回は【スレート屋根の雨漏りの原因】についてお話します。
そもそもスレート屋根とは?
スレート屋根とは、セメントが主成分で、厚さが5mm程度の薄い板状に加工された屋根材になります!
デザインやカラーバリエーションが豊富で、広く普及されている屋根材の1つになります。
スレートには、主に2種類あります!
【天然スレート】
天然スレートとは、天然の粘板岩を板状に加工された屋根材になります。
天然の石で出来ている屋根材なので、塗装などのメンテナンスが必要ないことが大きな特徴になります(*^^*)
しかし、重量が非常に重く、建物への負担が増えてしまうのがデメリットです。
【化粧スレート】
化粧スレートとは、セメントを主原料として厚さ5mm程度に加圧成形された屋根材になります!
コロニアル、カラーベスト、新生瓦とも呼ばれています。
天然スレートと違い軽量で加工しやすいため、工事費用が安くなるのがメリットです!
しかし、屋根材表面の塗装は紫外線の影響を受けやすいため、定期的なメンテナンスが必要になります(+_+)
スレート屋根の雨漏りの原因
スレート屋根の雨漏りが発生する原因は様々あります(◎_◎;)
代表的な原因をいくつかご紹介します。
スレート屋根の経年劣化
スレート屋根は、経年劣化によって表面の塗装が剥がれてきてしまいます。
塗装が剥がれると、雨水を吸いこみ膨張を引き起こし、「ひび割れ」や「浮き」が発生します(>_<)
この「ひび割れ」や「浮き」が発生すると、隙間から雨水が屋根の内部に侵入してしまうため、雨漏りになります!
コーキングの経年劣化
屋根の繋ぎ目部分には、コーキングと呼ばれる隙間を埋める建材が設置されます。
このコーキングが経年劣化によってひび割れを起こすと、ひび割れの隙間から雨水が下地へと侵入して雨漏りの原因になります(+_+)
釘のズレや錆び
スレート屋根を固定している釘にズレや錆びがあると、釘穴から雨水が流れ込んでしまいます(>_<)
釘は下地まで貫通して固定しているため、下地まで雨水が浸入するので、雨漏りが発生しやすくなります。
棟板金や谷部の破損
屋根の頂上部分に設置されている「棟板金」は、天候の影響を受けやすく破損しやすい部位です。
そのため棟板金が破損してしまうと、破損部分から雨水が浸入して雨漏りが発生してしまうことがあります!
また、屋根の面と面の境目にある「谷部」は雨水が集中して流れる部位のため、破損してしまうと雨漏りが発生します(+_+)
以上でスレート屋根の雨漏りの原因について紹介しました!
雨漏りになっていないかご心配な方、一度有水屋根専門店にご相談下さいませ(*^_^*)
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