《名古屋守山区・尾張旭市・瀬戸市》横葺き屋根について
2024.02.24 (Sat) 更新
名古屋市守山区・尾張旭市・瀬戸市で屋根リフォーム・屋根工事・雨漏り工事を承っている、有水屋根専門店の榊原由貴です。
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引き続きブログをお読みいただき、屋根リフォーム・屋根工事・雨漏り工事に関する知見を深めていって下さい!!
□横葺き屋根
横葺き屋根というものをご存じでしょうか(´-`).。oO
実は、私たちが知らないだけで日本の多くの住宅の屋根に横葺き屋根が使用されているそうです!(^^)!
屋根のリフォームを検討されている方は横葺き屋根について知っておくことで、屋根のリフォームの選択肢を増やせます。
今回は横葺き屋根の概要と代表的な種類について紹介します。
□横葺き屋根について
横葺き屋根は、屋根の傾きと水平の方向に葺くタイプの屋根のことです。
四つ以上の平面である多面積の屋根によく見られます。
屋根の形状が複雑な場合は、一定の長さで張る縦葺きの金属屋根は不向きなので、横葺き屋根が一般的に採用されるそうです。
□横葺き屋根の種類について
・長尺横葺き
長尺横噴きとは長い尺の鋼板を用いて屋根の端から端まで積んでいく工法のことを言います。
見た目はシンプルに出来上がるうえ、材料に無駄なコストがかからないのが魅力です。
他の横葺き工法に比べ、材料同士の継ぎ目がないため、漏水が発生しにくいといわれているそうです。
ただし、屋根幅が15メートル程度だと、屋根材の荷揚げ作業でクレーンを使う必要があるため、施工には比較的コストがかかります。
建物が密集する地域では、電線などに引っかかる恐れがあるため、クレーンで施工できない場合があることに注意しましょう。
・定尺横葺き
定尺横噴きとは、長尺横噴きに使われる材料と比べて短い鋼板を継いで屋根の端から端まで横葺きしていく工法です。
長尺横噴きと見た目はたいして変わりはありません。
ただし建物が密集している地域でも施工が可能です。
一方で、材料と材料同士のつなぎ合わせた部分から雨漏りする可能性があるため注意しましょう。
・一文字横葺き
定尺横噴きとは少し異なり、一文字横噴きという工法があります。
この工法は、神社仏閣の屋根にみられるような鋼板と鋼板の継ぎ目の位置に規則を持たせた工法です。
一文字噴きを用いることで、和風建物のような仕上がりにできます。
ただし、定尺横噴きと同様に雨漏りする危険性があります。
□まとめ
横噴きは縦葺きに比べて、取り扱える屋根材が豊富です。
また、複雑な屋根の形状にも対応できます。
横葺き工法には様々な種類がありますが、それぞれの家の屋根の現状と希望に合った横噴きを選ぶことが大切です。
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