《名古屋守山区・千種区・名東区》雨仕舞
2023.09.24 (Sun) 更新
名古屋市守山区で屋根リフォーム・雨漏り工事を承っている、有水屋根専門店の榊原由貴です。
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いつも有水屋根専門店の屋根ブログをお読みくださり、誠にありがとうございます。
梅雨時期の長雨や台風などによる大雨が降ると雨漏りが心配になる方もいらっしゃるかと思います。
そんな雨漏りを防ぐために【雨仕舞(あまじまい)】が重要になります!
でも、そもそも雨仕舞って何…?と思われるでしょう。
今回は【雨仕舞】についてお話します(*^^)v
雨仕舞とは?
雨仕舞とは、屋根の隙間から、雨水がお家の中に侵入してこないようにする防水装置のことになります!
雨水の侵入の防止だけでなく、雨水の汚れや過度な雨水への接触によって、お家への劣化を軽減する働きも備えています(*^^*)
雨仕舞が悪いと、お家に使用している木材などが腐食してきたり、カビが発生したりなど、お家の耐久性が落ちてしまうため、とても重要な部分になります!
雨仕舞の役割
雨仕舞は雨水の侵入を防ぐだけでなく、雨水が浸入した場合に速やかに雨水を受け流したり、誘導することにより外に流れ出す仕組みも備えられています!
また、「防水」もありますが、雨漏り防止という目的は一緒でも過程が異なります。
*防水=雨水を防ぐこと
「防水」とは、陸屋根などの水平な部分で、雨水が溜まることが前提に、水が漏れないようにすることになります。
*雨仕舞=雨水を受け流すこと
一方、「雨仕舞」とは、傾斜のある部分(角や隅部分)で、お家の中に支障が出ないように雨水を受け流すことを指します。
このように「雨仕舞」は、雨に濡れる場所や、雨が降り注ぐ場所に適した形、材質、配置をすることで、その表面や隙間を流れる雨水を適切に処理してくれるのです!
雨仕舞の種類
雨仕舞にも様々な種類があります!
①棟包み屋根役物
屋根の棟の部分に取り付ける雨仕舞。
家屋に熱がこもらないように作用したり、結露を防いだりする機能があります。
②軒先水切り
軒先に部分に取り付ける雨仕舞。
軒先の先端にある「鼻隠し」と呼ばれる部分にも使用されます。
③ケラバ水切り
屋根の雨樋がついていない側の端(ケラバ)に取り付ける雨仕舞。
④雨押え水切り
玄関や一部二階建てなど、屋根と外壁の継ぎ目に取り付ける雨仕舞。
以上で雨仕舞についてお話させていただきました!
最近雨漏りしている気が…、家が建って数年経つが屋根は大丈夫だろうか?と思われた方、一度屋根のメンテナンスを検討してみてはいかがでしょうか?(*^^*)
本日も名古屋市守山区・名古屋市千種区・名古屋市名東区・尾張旭市 有水屋根専門店の屋根ブログをお読みくださり、誠にありがとございました(❀ᴗ͈ˬᴗ͈) ⁾⁾
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