《名古屋守山区・千種区・名東区》ノンアスベストの屋根材
2023.11.29 (Wed) 更新
名古屋市守山区で屋根リフォーム・雨漏り工事を承っている、有水屋根専門店の石川桃圭です。
名古屋市守山区・名古屋市千種区・名古屋市名東区・尾張旭市を中心に、名古屋・名古屋近辺に向け、品質保証の屋根リフォーム・雨漏り工事をご提供しております!
いつも有水屋根専門店の屋根ブログをお読みくださり、誠にありがとうございます。
今回は塗装をすることのできない屋根材「ノンアスベスト」についてご紹介していきたいと思います!(^^)!
ノンアスベストの屋根材とは
1990年後半~2004年頃まで、多くの使用されていたのが、ノンアスベストスレート屋根でした。
2004年のアスベスト使用禁止に対応する為、多くの建材メーカーはノンアスベスト屋根材の開発に追われていました。
ノンアスベストは問題のある屋根材として広く認識されています。
10~20年の耐久年数しかなく、早い段階での劣化や、屋根の割れ、表面部の剥がれが屋根全体に広がるといった事態になってしまったのです。
ノンアスベスト屋根材の種類ついて
〇パミール
メーカー:ニチハ
販売年数:1996年から2008年
症状:経年劣化による屋根自体の強度が下がる。層間はく離・破片の落下などが発生している場合がある。
〇レサス
メーカー:旧松下電工
販売年数:1999年から2006年
症状:経年劣化により、屋根全体の強度が低くなり、ヘアークラック・ひび割れ・破片の落下が発生している。
レサスの屋根には絶対に登らない。人の重さだけで簡単に割れてしまう場合があります(; ・`д・´)
〇セキスイかわらU
メーカー:積水
販売年数:1990年から2007年
劣化:経年劣化により、瓦の強度が低い。ひび割れ・層間はく離・破片の落下が発生している場合がある。
〇アーバニーグラッサ
メーカー:旧クボタ
販売年数:2001年~2005年
症状:経年劣化により、瓦全体の強度が低くなり、ヘアークラック・ひび割れ・破片の落下が発生している。
〇ザルフ
メーカー:旧クボタ
販売年数:2001年から2006年
症状:経年劣化により、瓦全体の強度が低くなり、ヘアークラック・ひび割れ・破片の落下が発生している。
〇コロニアルNEO
メーカー:旧クボタ
販売年数:2001年から(現在は、コロニアルグラッサとして販売中)
症状:経年劣化により、瓦全体の強度が低くなり、ヘアークラック・ひび割れ・破片の落下が発生している。
〇シルバス
メーカー:旧クボタ
販売年数:2001年から2003年
劣化:経年劣化により、瓦全体の強度が低くなり、ヘアークラック・ひび割れ・破片の落下が発生している。
ノンアスベストの点検のおすすめ
自分のお家がノンアスベストの屋根材か気になるところですが、ご自身で屋根に上って点検することは危険なので、絶対にやめましょう!
さらに屋根に上ることで、屋根材の状況を悪化させてしまう場合もあります。
また、ノンアスベストの屋根材は表面部の劣化が著しく、塗装しても塗料ごと表層が剥離してしまう為、塗装ができません!
塗装以外の方法でメンテナンスが必要です。例えば、屋根のカバー工法や葺き替え工事での補修がおすすめです!
有水塗装店では、ドローンを使用し屋根の状態を確認しております。
ご自宅の屋根が気になる際は是非お気軽にお問い合わせください!!
本日も名古屋市守山区・名古屋市千種区・名古屋市名東区・尾張旭市 有水屋根専門店の屋根ブログをお読みくださり、誠にありがとございました(❀ᴗ͈ˬᴗ͈) ⁾⁾
屋根工事のご質問等がございましたらお気軽に名古屋市守山区・名古屋市千種区・名古屋市名東区・尾張旭市 有水屋根専門店へお問い合わせください。
⇩営業時間は9時00分~17時00分⇩
0120-716-710